13.十二本ヤス【五所川原市金木】
樹齢800年以上という日本一のヒバの大木です。12本の枝が魚を突く「ヤス」の様なのでこの名が付きました。 この地方では「12月12日」が山の神を祀る日とされ、十二本ヤスこそ山の神そのものであると地元の人々に神聖視されています。大正5年か6年頃に、金木営林署がこの木の伐採を試みたところ、人々は恐れをなして誰も切ろうとしなかったため、保存を決めました。現在は車の通れる道から鳥居をくぐって中に入っていくとすぐ見えてきます。 枝分かれしている枝が13本になると1本は枯れ、必ず12本になっていると言われています。 ※木が生い茂っていますので、車で通ることは可能ですが傷がつく恐れがありますのでご注意ください。平成28年8月30日現在
住所 | 〒037-0203 青森県五所川原市金木町喜良市 |
---|---|
電話番号 | 0173-35-2111(五所川原市 文化スポーツ課) |
定休日 | 無休 |
ホームページURL | |
その他① | 金木駅よりタクシーで片道20分+待ち時間30分+戻り片道20分でタクシー料金往復5000円程度(タクシー会社と要相談) |
その他② | 金木駅前(農協付近)を渡り、県道を東へ |
←「12.かなぎ元気村「かだるべぇ」【五所川原市金木】」前の記事へ 次の記事へ「14.津軽三味線会館【五所川原市金木】」→