3月26日北海道新幹線開業日～津軽中里駅編～
皆さま、こんにちは！
おゆきです。
今日はあいにくの雨模様の津軽ですが、最近ぽかぽか陽気で春間近を肌で感じます。
さて、3月26日に北海道新幹線開業ということで一番列車は大変にぎわったようですね。
その日のテレビは朝からアナウンサーの方々が一番列車の様子をレポートしていました。
なるほどなるほど・・・
しか～～～し！
おゆきは不服なのです！！！！
なぜって？
全国放送で見るのは、函館を中心に北海道の話題ばかり！
いやいや、人口約2900人のところに新幹線が止まるあの新駅「奥津軽いまべつ駅」ができたじゃあないですか！
そして、奥津軽いまべつ駅のみならず、新幹線停車駅であるJR「奥津軽いまべつ駅」から私鉄・津軽鉄道「津軽中里駅」を結ぶバス運行が始まりました。
これはJR・私鉄・民間バスの垣根を超え、地域一体となってこの津軽を盛り上げよう！
という画期的な出来事です。
だはんで、津軽人として青森県民として・・今日はがっぱど地域色豊かな話題をここで伝えさせでもらうはんで！
（ですので、津軽人として青森県民として・・今日はたっぷりと地域色豊かな話題をここでお伝えさせていただきます！）
あんまり力入って思わず訛ってしまうわ～
ということで・・3月26日祝北海道新幹線開業 津軽中里「駅ナカ」まつり当日。
ストーブ列車からもうイベントは始まっていました・・。
H5系はやぶさちょい乗りツアーご一行様も乗り込み、にぎわう車内。
さわみが渡している物は・・・
津軽鉄道より北海道新幹線開業記念の絵はがきと中泊町より中泊町ご当地グルメ「中泊メバルの刺身と煮付け膳」のオリジナルキャラクター”テンちゃん＆カラカラ”ストラップ”！！
これはどちらも現在非売品につきすごくレア♪
北海道新幹線開業の旗を持って盛り上がるストーブ列車内♪
津軽中里駅では津軽鉄道キャラクター「つてっちー」が皆さまをお出迎え。
愛らしいその姿に子供たちはメロメロ?
抱きつき?
タッチ?
ハイ、チーズ?
そんな中、津軽中里駅内「駅ナカにぎわい空間」での駅ナカまつりは・・・
10:00～オープニングで津軽三味線演奏が終わった後、
津軽伝統「金多豆蔵（きんたまめじょ）人形芝居」公演。入口から溢れるほどの人気ぶり！
ご当地キャラのオンステージ♪
画像左から津軽鉄道キャラクター・つてっちー、中泊町キャラクター・イカりん、米ケル（マイケル）、
米ケルJr.、五所川原市キャラクター・ごしょりんが勢揃い★
そして嬉しいふるまいも♪
何を配っているかというと・・
津軽の郷土料理のがっぱらもち！
見て！このもちもち感にツヤ☆
フライパンなどの焼き鍋にがぱっと広げて焼くことからつけられていますが、これが甘くてめ～んだ！（美味しいの！）
他にも振る舞いで出たのは、津軽・十三湖産のしじみがた～っぷり入ったしじみ汁。
（画像の乱れすみません・・）
そして、奥津軽いまべつ駅と津軽中里駅を結ぶバス運行を記念して地元・中里のりんごジュースで祝杯！
立佞武多の囃子の演奏でお見送り。ここでもつてっちー跳ねる！
跳ねる！！
無事、奥津軽いまべつ駅に向かうバスを皆で見送った後、FM五所川原のラジオ生中継もありました。
実はおゆきも生出演しました！
五所川原地区でしか聴けないのですが、この間聴いたよと知人に言われちょっと
めぐせがったです。（恥ずかしかったです）
お囃子や舞踏などの郷土芸能や尻相撲大会、このような地元の美味しい商品が当たる
ジャンケン新幹線ゲームなどで会場はにぎやか～ほのぼの～な雰囲気。
五所川原市立金木中学校吹奏楽部の演奏会では青函を結ぶ新幹線にちなんで
函館代表 北島三郎さん「祭り」や津軽代表 吉 幾三さん「雪国」が演奏されました。
おゆきは「雪国」に1人じ～んと感動して聴いておりました。いい歌だ！
アップテンポな曲が演奏されると、普段から駅ナカにぎわい空間の顔として手作り惣菜などを販売したり食事を出している地元のあね様たちもノリノリに♪♪
そしてフィナーレは地域の活性・発展を祈っての福豆まきで決まり！
見事、福豆を獲得したお姉さま方のこの笑顔（●＾o＾●）
平成28年3月26日の北海道新幹線開業では津軽中里駅でも大盛況でした！！
奥津軽いまべつ駅からも津軽半島を巡れるようになりました！
だはんで、じゃんじゃん遊びに来てけれな～待ってるはんで～(^_^)/
