10月 6th, 2025年
宮越家の歴史展 津軽鉄道津軽中里駅で開催中!
こんにちは、ちえっちーです。
中泊町では現在「宮越家離れ庭園 秋の一般公開」開催中です。
ただ、チケットは発売日当日に売り切れております。
それでも中泊町に来ると宮越家関係の展示は
津軽中里駅と中泊町博物館でも開催しておりますので、
ぜひ、次回のための予習を兼ねて中泊町においでください。

【令和7年秋 一般公開 駅ナカミュージアム企画展】
大正浪漫かおるステンドグラス
宮越家の歴史展
◎入場無料

【開催日】~2025年11月2日(日) まで
【開催時間】10:00~16:00
【階催場所】青森県 中泊町 津軽鉄道 津軽中里駅
駅ナカにぎわい空間
〒037-0305 青森県北津軽郡中泊町大字中里字亀山225-1
【休館日】毎週月曜日
※11月1日(土)は中泊大集合市も開催!


パネルで宮越家の歴史をわかりやすくご紹介。
丸いパネルは離れと庭園を奥さんにプレゼントした張本人、
宮越家9代目当主正治さん作の絵。
ちなみに今回の駅ナカの展示は職場体験の中里中学校の生徒さんが一生懸命
お手伝いしてセッティングしてくれています。
詳しくは中泊町博物館のXをご覧ください。➡https://x.com/nakadomari_muse

宮越家離れのステンドグラスは3ヶ所あるのですが、
現在一般公開されているのは2ヶ所です。
見ることが出来ないのが、お風呂場のステンドグラス「水辺の風景」です。
これは、消防法の関係で、これをもしも公開するとなると、
せっかくの貴重な離れの建物に手を加え、
万が一火事になった時に逃げることが出来るように、
入口とは別の出口を作らなければ
ならないのです。
それで今回はこのお風呂場を駅ナカにぎわい空間に再現してくれました!
宮越家にはカワセミが飛んできていて,
初夏にはショウブが咲き誇っていたそうで、
このお風呂場のステンドグラスもカワセミがカワヤナギにとまっていて、
ショウブ(アヤメ)が咲く様子です。
日本のステンドグラス界のパイオニアで
旧鳩山一郎邸や慶応義塾図書館のステンドグラスも手掛けた、
小川三知(おがわさんち)が作ったものなのです。
その他、イギリスの大英博物館所蔵のふすま絵と対になっている
春景花鳥図のパネルも展示しています。
駅ナカの展示に関するお問い合わせ先は下記までどうぞ
株式会社アクトプラン 電話0173-57-5720(8:00~17:00)
駅ナカにぎわい空間での展示のほかに、
中泊町博物館では
秋の企画展
「奥津軽ニ名園アリ。其ノ名ヲ「静川園」ト云フ。」
~12月21日(日)まで開催

住所:青森県中泊町中里字紅葉坂210 中泊町総合文化センター内
TEL 0173-69-1111 FAX 0173-69-1115
開館時間:9:00~16:45(最終入館16:15)
休館日:月曜・第4木曜・祝日・年末年始(12/28~1/4)
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入館料 |
個 人 |
団体(20人以上) |
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小学生・中学生 |
50円 |
一人につき 30円 |
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高校生・学生 |
100円 |
一人につき 50円 |
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一 般 |
200円 |
一人につき 100円 |
中泊町博物館の企画展は12月21まで開催ということは
11月1日と12月6日の中泊大集合市へのお出かけの際、
合わせてご覧いただくのもお勧めですね。
ストーブ列車も12月1日には始まります!
アテンダントも列車内でお待ちしておりますよ!
来てね~。









