ハーモニカ演奏列車で、温まる。
2015年1月28日
皆さま、こんにちは!!!
今日もバリバリ元気なコットンです。
これまでずーーーっと温かい日を送ってきた津軽人。
もう春が来るのかな?なんて、淡い期待をしていた自分が恥ずかしい。
今日は、冬そのもの。
澄んだ空なんて、見れない。
遠くの山なんてもってのほか。
白く舞う雪が寒さを感じさせる。
THE・津軽の冬。
そんな寒さの中でも、一際温かかった場所が
走れメロス号の車内で行われた
ハーモニカ演奏列車
津軽鉄道社長の友人でいろんな所でハーモニカの演奏をし、
みんなで温かい気持ちになり、元気を届ける
神保 捷介(じんぼ かつすけ)さん
これまでに何度も津軽鉄道に来ては、ハーモニカ演奏を車内で披露してくれました。
今年もまた来てくれる、そんな嬉しい気持ちと楽しい車内が待ち遠しく、早速出発と共に演奏も開始。
ハーモニカの演奏に酔いしれながら、外の景色を見る方。
(ほぼ、雪が降り景色が白以外のなにものでもない)
鼻歌を歌いながら、演奏に耳を傾ける方。
神保さんを見つめて聞き入る方。
それぞれが楽しんでいる中、車内は最高潮に盛り上がりをみせます。
それは、ハーモニカの演奏に合わせての合唱。
みんなが分かる歌から、懐かしの名曲までッ。
これで一気に外の雪も融けきるか!?ってくらいのあつい熱唱の中、ハーモニカ演奏列車が運行しました。
少し、休憩を入れた時に早速気になった
ハーモニカを見せてもらいました。
この中から、用途に合わせて演奏しています。
そして、今日使用していたのは、
こちら。
毎年揺れる車内の中、お客様一人一人に声を掛けながら、聴かせながら、津軽鉄道に乗車してくれ、演奏してくれる神保さん。
ストーブ列車だけじゃない、温かくなる列車をこれからも神保さんのようにアテンダントも温めていきます!!!
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