秋の大沢内ため池<番外編>
こんにちは!
おゆきです。
秋なのに冬到来?
と思わせるほど今日は寒い津軽です。
だってだって・・これ!
氷(ヒョウ)が降るなんて!
まあそんな寒~くお天気の悪い今日だからこそ?
天気の良かったあの日の番外編をお届けします。
先日、
で大沢内ウォーキングで「湧つぼ」を後日改めてと言っておりました。
有言実行でございます(笑)
さて
大沢内ため池に行っておきながらふれられなかった「湧つぼ」(わきつぼ)。
現在、どうなっているのか?
まずは大沢内ため池の湧つぼとは・・コチラ↓
芦野池沼群県立自然公園湧き出る真清水。無色透明無味無臭で、平成20年6月に平成の名水百選に選ばれた幻の湧水。
古来より地域の稲作や飲料水として生活の源となってきた。
その命の水を守るため、地元有志が1999年「名水湧きつぼ保存会」を発足。寄付を募り鳥居等を建立。
中泊町の大地の恵みの象徴となっている。
要約するとそう書かれています。
そして看板には、
「湧きつぼは水没しています」の文字!
そうなんです。
この「湧つぼ」は10月頃~5月頃までは水没しているのです。
わかっていましたが、水没している「湧つぼ」をあえて見にいきました。
ブナ林の階段を下りて行きます。
夫婦ブナからの木漏れ日がまぶしい!
まだかな?と思ったところに・・
「湧つぼ」へよぐ来たねぇ ありがとう
いえいえ。なんか嬉しいものです。
鳥居などをくぐって・・
やっと到着!
「湧つぼ」が水没・・。
確かに「湧つぼ」がうっすら水中に見えますね!
※平成26年10月19日撮影
ちなみに湧水が飲める6月頃~9月頃までの「湧つぼ」はコチラ↓
今度はまた6月頃から9月頃に来てみようっと。
その「湧つぼ」のすぐ側にはこんな手形がいっぱい!
「湧つぼ改修プロジェクト参加記念」と書いてあります。
なんでも平成20年~21年の2年をかけて各年70名のボランティアの方が
この「湧つぼ」と「湧つぼへの昇降道」を改装してくれたのだそうです。
なるほど、きちんとした階段だったり、途中休むための椅子があったり・・と
こういう「湧つぼ」への愛を持った方々の想いが伝わってきました。
だからこその
「へばなーまた待ってるはんで」(またね~また待ってるから)
なんだかブナの森林浴も加わって良い気持ちです♪
「湧つぼ」を後にして見えてくるのがこの景色。
大沢内ため池。最高の眺めです!
これがため池だとは・・・湖のようですね。
ほんとうに自然っていいものですね。
大沢内ため池の入り口である「大沢内ため池公園」までは
津軽鉄道大沢内駅から徒歩10分。
大沢内大橋の駐車場(トイレと展望台が目印)から
片道40分散策道を歩くと「湧つぼ」があります。
詳しくは過去ブログもご参照ください。
また明日から晴れるみたいだし、まだ秋の散策行けますよ☆
せばね(^_^)/~