オリンピックじゃないけど、ごりん。
たがめです!
昨日の津軽は日中も夕方もそして夜もあっつあっつ!
暑がりの私とては耐えられないくらいあっつい1日でした。
でも他の地域と比較したら涼しいんでしょうね(^_^;)
ちなみに今日は、朝から気温が高めですが…
天気予報によると徐々に気温が低くなる模様。
本当か!?
・・・だと良いなと思いつつ、
今日も乗り切ります。
さってさて。
今日の話題は…
実は先日津軽鉄道の終着駅である津軽中里駅周辺をぷらっと散策してみました。
行ってきたところは五林神社(ごりん・じんじゃ)
津軽中里駅からは徒歩で15分、自転車で5分。
中泊町総合文化センター(パルナス)のそばにあります。
もはや道路を挟んですぐ向かい側!
今年は午年なので馬の奉納絵馬があります。
そしてどこかで見たことがある?
いや、津軽独特?
こちらの神社の鳥居にも3つの米俵が!
だいぶ前のアテンダントブログでも触れましたが、こちらの米俵。
あれから図書館に行って「青森県史」で調べたところ、五穀豊穣を祈願して地域の住民が絵馬やしめ縄と一緒に正月準備の時に奉納する風習が津軽にはあるんだそうです。
そういえば中里だけではなく、五所川原にも俵がある神社がチラホラあるのを見たことがあるなぁ♪
そうそう。
五林神社の中には鎌倉時代から室町時代にかけて作られた「五輪塔(ごりんとう)」と「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」と呼ばれる中泊町の指定有形文化財になっているものがご神体として祀られ、時代とともに死者の供養や墓標として使用されていたんだそうです。
ただ、これは信仰の対象としてはもちろんですが、中世の時代に中里にも有力者の拠点があったことを記す重要な文化財だそう。
そういえば近くに十三湊遺跡で有名な十三湖もあるしね~…。
もしかしたらその中世の時代にこの辺一帯を支配した「安東氏」と関わりがあるのかも??とか考えるとちょっと興奮です(^_^;)
そして今日の津軽五所川原駅周辺。
町内会制作の立佞武多の組立です!
祭りが始まるなぁ~♪
…ということで今日のブログはたがめでした!