小学生の頃、彫った版画があるかも!昭和40年代からの西北の教育版画展
2023年10月30日
こんにちは、ちえっちーです。
小学校、中学校で一番好きな教科は美術でした。
皆さんはどうでしょうか。
現在、立佞武多の館でおススメの版画展開催中です。
令和5年度企画展
西北の教育版画展
【会期】令和6年1月28日(日)まで
【会場】立佞武多の館2階 美術展ギャラリー
【開館時間】9:00~17:00(最終入館16:30)
【観覧料金】大人・大学生300円(20名以上の団体料金ではお一人270円)、
高校生以下無料
館内には木版画を中心に紙版画なども合わせて大小80点の作品が展示。
現在のつがる市、旧稲垣村の下繫田小学校5年生による岩木川の護岸工事の作品
お山参詣や校内相撲大会
津軽鉄道のストーブ列車の版画は昭和63年金木小学校6年の生徒さんの作品です。
昭和40年代から昭和60年代までのものが中心で、平成の物も何点かあります。
会場にいらっしゃる教育委員会の方によると
県外からお越しの方は版画のレベルの高さに驚かれたりするそうです。
さすが、棟方志功を生んだ青森県!ですね。
製作者の名前や受賞した賞などの記入は特にありませんが、
中には日本一を取った作品もあります。
西北地方のその当時の生活や時代背景もわかり全体に懐かしく、
楽しく明るいもの、あたたかいもの、寂しいもの、など
じっくりと隅々まで見て頂きたい作品ばかりです。
私もそうでしたが、昔、学校で見た事がある作品、
又は作者本人やお友達、ご家族の作品があるかもしれないですね。
私もこの版画展をきっかけに、しばらく声を聞いていなかった親戚に
電話をかけたりしました。沢山の方に教えたくなります。
ぜひ沢山の方に観て頂きたいと思います。
~~~~~こちらの版画展に関するお問い合わせ先~~~~~~
五所川原市教育委員会社会教育課 電話0173-35-2111(内線2954)