青森にもあった「お台場」
たがめです!
今日はわりと穏やかな天候の津軽からコンニチハ!
道路の雪は無いんですが歩道や道路脇の雪はわりとてんこ盛りなワケです。
どうやら週末雨が降るみたいで来週また雪マークが!
早く雪、無くならないかな~…思ってます(^_^;)
さってさて。
今日お伝えするのは
「青森にもあったお台場」
…ということで、以前ウチの吉田おゆき松陰が登場しましたが
(↑吉田おゆき松陰氏)
以前ちょろ~っとブログでも触れましたが
実は青森県にも「お台場」があったのを皆様ご存知でしょうか?
外ヶ浜町の平舘地区にあるコチラ。
平舘台場跡(たいらだてだいばあと)
…と、申します。
(ちょっとわかりにくいかな(^_^;))
写真だとコチラ↓
1847年に平舘の海に異国船がやってきました。
今から168年も前のことです。
そして外国人が8人上陸したんだとか。
それを受けて当時の弘前藩では2年後の1849年、
平舘に台場を設置。
台場とは幕末に設置された砲台で、要塞の1つ。
大政奉還をして日本が開国した跡は壊されたそうです。
台場には
・当時の幕府が作ったもの
・各藩が作ったもの
・その他幕末から明治にかけて起こった戦争作られたもの
…といった感じに日本各地にその跡が残っているんだそうです。
平舘の台場には大砲を設置したというくぼみが7つあり、
辺りには松が植えてあります。
松を植える事で景観を整えていたとのことです。
異国船から国を守るために設置された平舘台場を
吉田松陰も1852年23歳の時に青森県に来た時にその様子を目にしています。
雪の多い時に来たので歩くのに相当苦労したようで、
その時の事を含めた様子を松陰自身が書いた「東北遊日記」というのに書いたそうです。
全然関係ないですが。
最後に今日の乗務でビックリ!
川倉で「春」発見!
ホームにばっけ(ふきのとう)シーズン到来!
はえ~なぁ~
…ということで今日のブログはたがめでした!