津軽弁か・け・く
2015年2月17日
こんにちは!
おゆきです。
今日の津軽は晴れ!
こ~んな感じ。
そんでもって列車の車窓からの景色はこ~んな感じ。
すこぶる天気が良い♪
と思っていたら・・・
列車到着後、揺れを感じました。
津軽地方では震度2でしたが、南部地方(三八・上北)では震度5強の
地震が発生しました。
津波の心配はないということでしたが、1週間は警戒したほうがいいようです。
被害がでないことを祈るばかりです。
さて
話は変わりますが、ここ津軽地方にはお国ことば「津軽弁」があります。
これまでもアテンダントのブログでもご紹介してきました。
ただ、どの方言でもそうだと思いますが、その時は「なるほど、へ~」と思ってみても
覚えられないというのが本音ではないでしょうか?
そこで、あなたも覚えられる!
【1文字】津軽弁講座☆
今回は「か」「け」「く」をご紹介します。
まずは「か」
何かを与える時に「どうぞ」というような意味で用いられます。
次に「け」
これは多様に使われます。
①食べなさい(召し上がれ)
②痒い
③下さい(ちょうだい)
④粥
⑤毛
最後に「く」
食べる
これらを組み合わせると会話が成立します。
例えば・・
「か、け」(さあ、食べなさい)
「く」(食べる)
他にも
「く?」(食べる?)
「く」(食べる)
さらには
「か、け、け」(ほら、お粥、食べなさい)
プラス
「け?」(痒い?)
「け」(痒い)
アンド
「け」(ちょうだい)
「か」(どうぞ)
どうですか?
幅ひろく使われる津軽弁「か」「け」「く」
皆様もLet’s challenge!
せばね(^_^)/
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