旧正月を、かなぎで。

2015年1月17日

皆さま、こんにちは!!!

今日もバリバリ元気なコットンです。

 

 

 

今日は、金木の「元気村」で行われる

面白いイベントを見つけましたッ。

 

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元気村の旧正月

 

 

金木にある古民家・元気村で開催される旧正月のイベントは、

津軽三味線発祥地でもあり、津軽の伝統を伝えていく金木らしく

●「仁太坊」物語

●縄ない大会

●奴踊り

など、県外の方にとっては「ん?」と思うようなものが多いはず。

 

まず、「仁太坊」について、

本名・秋元仁太郎は、江戸末期の安政四年(1857)7月7日、金木村神原に貧しい船渡しの子どもとして誕生。生後間もなく母を失い、疱瘡のため8歳で失明。さらに、11歳で父を失い、天涯孤独の身となりました。生きる術として三味線を取り、上方から流れてきた盲目の女三味線弾きから手ほどきを受けるなどして修行に励み、21歳の時に『叩き奏法』を生み出しました。その個性的な奏法が津軽一円に知れ渡り、多くの盲目の少年たちが弟子入りに。以後、仁太坊門下八人芸、嘉瀬の桃や白川軍八郎らいった系譜が紡がれていき、今日に至ります。(太宰ミュージアムHP引用)

 

そんな仁太坊の物語を聞いたり、

縄ない大会と言うだけあって、審査基準も厳しい!!!

縄の美しさと長さと強度を判定するという元気村じゃなきゃ出来ない大会もあり、

更には、豚汁と馬肉の炊き込みの振る舞いまであるというお得イベント。

 

金木の郷土を存分に堪能できるのは、これしかないでしょ!?

っていうものばかりを集めています。

 

 

是非とも、古民家・元気村で新たな金木を発見して下さい。

 

 

 

 

 

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