美しい百人一首の世界へ
みなさんこんにちは。
ちー子です!!(・∀・)
今日は朝からお天気。
午後から雨にはなりましたが、それでも暖かさを取り戻しつつあります、津軽です。
沿線の田んぼには、最近既に「白鳥」が来ているんですよ~。
しかし私の写真の腕では、何やら白い塊になるので精一杯なようです(^_^;)
さて。
今日は立佞武多の館で行われている、こちらの企画展の話題。
狩野探幽 「百人一首絵展」
~幻の百人一首画帖「小倉山庄色紙和歌」限定復刻版~
こちらの百人一首絵は、五所川原市出身・東京在住の美術史家、山田春雄氏から百人一首絵の寄贈されました。
山田春雄氏のコレクションである旧因州(鳥取県)の池田侯爵家が所蔵していたもので、
徳川八代将軍徳川吉宗もご覧になったとされる「幻の小倉山庄色紙和歌・百人一首画帖」の原本を忠実に再現し、
さらに歌仙図一枚一枚を丁寧に額装したものだそうです。
最新技術による原本の美しい意匠がそのままに復元された優美な書と絵を見ることができますよ。
裏面は、作品に書かれている意味の訳と、作者についての紹介が書いてあって、
ふむふむとお勉強になります。
ちー子、この百人一首のチラシ、すんごく懐かしい想いで見ていました。
私の通っていた中学校では、百人一首のカルタ大会が伝統行事として毎年12月にありまして、
グループを組んで、学年ごとにリーグ戦を行うのです。
12月の体育館ですから、寒み~寒み~と言いつつも、
国語や総合学習の授業時間だったり、家でも歌の暗記に励んで、大会に備えていたなぁと思い出します。
【会期】~ 平成27年2月1日(日)まで
【会場】立佞武多の館2階 美術展示ギャラリー
【開館時間】9:00~17:00(入館時間16:30まで)
【入館料】300円(団体20名以上270円)高校生以下=無料
いやー、それにしても、絵も字も美しい。
ずっと見惚れていたくなってしまいますね。
2月までの長い期間開催されていますので、皆さんもぜひお立ち寄りください。
オマケ。
車内に新しい広告が増えたのですが、このキャラクター。
「マギュロウ」と言いまして、これは新幹線開業のお知らせなわけですが、
津軽海峡交流圏形成を目指すλ(ラムダ)プロジェクトのシンボルキャラクターなんです。
かなり可愛くて最近お気に入り。
左側、仲間がいたとは知らなかった。何の生物なのか気になるところです(笑)
今日の担当はちー子でした。
せばまたね~。