アテンダント立佞武多の発表 【ブログ】
皆さま、こんにちは!!!
今日もバリバリ元気なコットンです(*^・ェ・)
今日の津軽は肌寒い、寒い、がっぱ、さんびぃーー。
コートを着ちゃおうか!!!!まで考えちゃいます。
そんな津軽半島観光アテンダントからあったかい話題をご紹介。
3年前から津軽半島観光アテンダントは立佞武多を作り始めました。
始めの年は、津軽鉄道の四季ものがたりの「ちゃぺ」を題材に秋の芸術程度で製作しましたが、その次の年から本格的に作り始めるようになり、2年目からは五所川原市の夏祭り[立佞武多]で出陣・運行しました。そんなアテンダント自主製作の立佞武多を今年もまた製作し始めます!!!
よって、ここで新作立佞武多の発表を行います。
パンドラの匣~光~
今年もまた、津軽半島の文豪・太宰治の作品からアテンダントの思いを詰めました。
太宰治の作品「パンドラの匣」から~伸びていく方向に陽が当るようです~とある。この伸びていく方向、そして陽が当たる場所は魅力いっぱいの[食][景色][人][伝統]がある津軽半島そのものではないか。いつまでも経っても変わらない存在であり大きな心を持ち、その大きな心となるのが、津軽伝統を代表して100年以上にわたって相伝された[金多豆蔵]として表し、そんないつでも変わらない津軽にこそ、皆さんの心の奥底に眠る感動や情熱があり光へと繋がっていくという願いと思いを込めた絵と題材にしました。
※金多豆蔵とは
百年以上にわたって相伝されてきた中泊町無形民俗文化財であり、津軽伝統の人形劇です。
酒飲みで失敗ばかりする[金多]と、おっちょこちょいだけど情にもろい[豆蔵]が前編津軽弁で繰り広げる劇は、伝統を守りながらも世相と風刺を取り入れる、懐の深い劇です。
今日やっと皆さまに新作立佞武多を発表できたので、さっそく来週から製作へと進めます。これまで沢山の方々に支えられてきた津軽半島観光アテンダント。
そして、今年度ステージを新たに進み始めた津軽半島観光アテンダントが手掛ける立佞武多は今まで以上の熱い想いと願いを込めたものとして誠心誠意、アテンダントの大きな表現の場として製作、運行していきます。
これからの製作様子などは、またブログやfacebookを通しご案内いたします。また、立佞武多祭り運行日も決まり次第ご案内いたしますので、何かご不明な点がありましたら、アテンダントへお問い合わせください。
この立佞武多製作を通して五所川原市の祭りに参加できる事、たくさんの方々の応援と協力がある事、学ぶことが沢山あります。このように、アテンダントが一つの事に突き進めているのも、お客様の笑顔や応援メッセージ、津軽半島に興味を持ってくれているからです。本当にいつも皆さまに感謝しております。そんな思いも込めて今年もまた立佞武多製作に邁進していきます!!!
ちょっとばかし熱い想いを語りすぎたコットンですが、画像がないことにッ(笑)
アテンダント事務所に一人ぼっちという事にも気付き
自撮り決行(笑)
みんなぁーーーー、早く帰ってこーーーい♪