2018年も太宰列車運行です!

2018年6月15日

皆様、こんにちは!

おゆきです。

 

ここ最近最高気温が20℃を下回る、涼しい天気が続いております。

今日も晴れているものの、最低気温11℃最高気温18℃です。

朝より風も強くなってきた様子。

明日も同じくらいの天気のようですので、津軽にお越しの方は羽織ものは忘れずに!

 

というお天気お姉さん張りのお天気情報が終わったところで(笑)

今日の話題はコチラ↓

太宰列車2018年 スタート‼

 

 

まずはヘッドマークから!

近くで見ないとわからない?いや!近くで見たくなるヘッドマーク!

制作はもちろん、津軽鉄道のヘッドマーク職人T氏。

 

 

そして、一歩列車内に入るとドーン!!

と存在感溢れる看板が皆さまをお出迎えします。

 

 

このキラキラ光る葉っぱのような形のモチーフ。

それは太宰治と太宰治と関わった芸術家たちの涙なのか・・・

はたまたペン先からこぼれるインクや彫刻刀から削り取られる木くずなのか・・

それとも・・

色んな想像をめぐらせていただければありがたいです。

 

 

看板は表裏違います。

表がこの太宰列車の文字ならば・・

裏はコチラ↓

 

 

全く違う装いでしょう♪

この味のある太宰の画はみっちょん画伯によるものです。

 

そしてメインである、太宰治に関わった芸術家たち7人を、

シリーズ化してきた手作りの切り絵にてご紹介しています。

 

①「わだばゴッホになる」 棟方志功

 

 

②代表作『蟹工船』 小林多喜二

 

 

 

③代表作『黒い雨』『山椒魚』 井伏鱒二

 

 

 

④代表作『雪国』 川端康成

 

 

 

⑤代表作『火宅の人』『リツ子・その愛』 壇 一雄

 

 

 

⑥代表作『田園の憂鬱』『都会の憂鬱』  佐藤春夫

 

 

 

⑦代表作『蜘蛛の糸』『羅生門』 芥川龍之介

 

 

 

この見事な切り絵、担当はちえっちーみきてぃ

相変わらず、どれも素晴らしいです。

芥川龍之介なんか激似!

 

では、7人の芸術家たちが太宰治とどのような関わり合いがあったか?

知りたいですよね~!

大丈夫!心配ご無用!

このように、どのよう関わり合いがあったかを切り絵の横に説明書きで記してあります。

ただ、これは実際に列車に乗っていただき、読んでいただきたいです。

 

 

 

早いもので…

アテンダント企画「太宰列車」が始まってから今回で9回目!

でも、今回初めての試みもあります。

それは・・

朗読

 

アテンダントが太宰列車の車内で朗読をさせていただきます。

朗読作品は、各ボックス席に設置しております。

自分で読んでもよし。

朗読だけ聴いてもよし。

この冊子を手にとり、朗読された文章を同時に目で追ってもよし。

お好きなようにお楽しみくださいね。

 

 

ん?

おゆきの名前が出てこない?

太宰列車の準備、やってない?

気づいちゃいました~?!

実は・・・💦

 

 

というのは冗談で、地味ながら看板の飾りになったキラキラしたモチーフづくりを担当しましたよ。

では、改めて詳細を。

 

≪太宰列車2018≫

6月15日(金)~8月31日(金)

津軽鉄道 走れメロス号1両

5列車(津軽五所川原駅9:32発 津軽中里行き)~4往復(アテンダント乗務は3往復)

※但し、運行上の都合により変更する場合がございますので、ご理解の上ご了承くださいませ。

尚、運行に関しましては 津軽鉄道株式会社 本社(☎0173-34-2148)までお問合わせくださいませ。

 

 

最後に今日の一番列車担当であり、この太宰列車2018の総監督でもある

ラブリー💕ちえっちー

 

 

ということで、みなさん、太宰列車でお待ちしております☆

せばね(^^)/

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