りんご王国・青森に欠かせないもの、りんご箱。

2018年2月2日

皆さま、こんにちはー。みっちょんです(*´▽`*)

今朝は冷え込んだ!寒い!とみきてぃもTwitterに早速画像をアップしていましたが。

みっちょん、基本的に徒歩で移動するので歩いているうちに暑くなっちゃって(;´∀`)

一人で「暑い💦」と言っています(笑)

太陽が出るとねー、日向は結構あったかいです。風もなく、穏やかなので「それなりに」暖かく感じられて気持ちが良いです~。

 

さて!本日のお題は、りんご王国青森に欠かせないもの「りんご箱」です。

先日、留学生の皆さんと一緒にツアーで津軽半島を巡った際、板柳町にある「青森資材うばさわ」さんにお邪魔してりんご箱についていろんなお話を聞かせていただきましたー。

 

まず目につくのが、この幾重にも重ねられたりんご箱!!

弘前方面から五所川原へ向かって国道339号線を車で走ってくると左側に、この積み重なったりんご箱を目にするのですが…みっちょんはずーっと気になっていたのです。

姥澤社長が手にしているのはusedのりんご箱。

りんご農家さんがたくさんのりんごを入れ、市場へ運び…そうして何度も何度も使い込まれたりんご箱たちは一箱一箱味が出てこれもまた様々な需要があるようです。

 

さぁ!りんご箱制作現場です!!

製作所ではリズミカルな金槌の音が響き渡っています。

職人さんの周りには木が山積みになっていて…まるで個室にいるよう。

金槌で大きな音がするからか、耳栓をしている方、イヤホンで何やら聴いている方…様々。

箱をつくっていく手順も職人さんによって違うと教えてくださいました。

まだ乾燥していない、水分が多い木の板をクギで打ち付けていきます。

あっという間に箱が完成し、積み上げられていきます。

箱の形になっても、これで本当の完成ではありません。

木箱を乾燥させて完成です。木に含まれる水分を抜くと軽くて丈夫なりんご箱の完成✨

うーん、りんご箱って奥が深い。

子どもの頃から家には当たり前にあって、バーベキューの時には椅子にも早変わり。

今、りんご箱はお洒落なインテリアとしても注目されているとか。

板柳駅の目の前にはmonoHAUSという木箱を中心としたインテリアショップもあります。

木のぬくもりって良いですよね(*´▽`*)

ぜひサイトも覗いてみてください★

monoHAUS

 

製作所等を見学した後、留学生のみなさんはミニ木箱づくりに挑戦!!

慣れるまで苦戦していましたが、それぞれの出来には満足そうでした(*’ω’*)

 

りんご箱の制作現場。

誇りを持って仕事をする男たちの姿はとっても素敵でした☆

 

 

 

 

 

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