いざ…ブラジルへ!向けての準備。
みなさん、こんにちは!みっちょんです(*´▽`*)
今日はいきなり本題です。
五所川原市が誇る祭り、立佞武多!
この立佞武多が海を渡ります。それはどこか!?
ブラジル!!! サンバの国ですよー。
陽気で祭り好きの人がたくさんいそうですね☆ ブラジルは行ったことがないので未知の世界。
いつか行ってみたいなぁ…
で!どの立佞武多が行くのか!?なのですが。
鹿嶋大明神と地震鯰 作・福士裕朗氏
2012年に新作として制作され、今年の立佞武多が最後の出陣だった東日本大震災からの復興祈願の願いが込められた大型立佞武多が海を渡るのですよ。
来年2月に開催されるサンパウロサンバカーニバルに出陣するのですが…
なぜに立佞武多か!?
今年の8月にカーニバルチームの方とコシノジュンコさんが視察に訪れて心打たれたようです。
今日、立佞武多の館では輸送する為に解体作業が進められていました。
みっちょんが行った時点で既にいくつものパーツが下に下ろされていました。
普段しまっている展示室のブリッジ前の壁が開いていて…みっちょん、足がさわさわしました(;´∀`)
へっぴり腰(笑) 他のアテンダントに見られていたら激写されていただろうと思うと一人でホッとしたりして。
展示室の中…いや、鹿嶋大明神の体内からは「ガチっ!ガチっ!ギューン!!」という大きい音がして。。
しばらくすると、見送り絵が上へと上がり…たくましい男達が立佞武多の中から登場したのです☆
何かのステージを見ているようでした( *´艸`)
凛々しい鹿嶋大明神さんの面も横たえられ、搬出の時を待ちます。
トラックに積み込むため、かなりな数のパーツに解体されていました。
立佞武多の館から倉庫にいったん移され、15mほどに高さを調整した後ブラジルへと移動するそうです。
来年2月のサンバカーニバルに参加したら、そのまま寄贈されるそうなので鹿嶋大明神と地震鯰とはこれでお別れなんですね(T_T)
復興へ向け力強い姿を見せ続けてくれただけに寂しいですが、ブラジルで大きな存在感をアピールほしいですね。