車掌の切符は…
たがめです!
今日はあいにくの雨な津軽からコンニチハ!
台風が迫ってきていますが、皆さまのところは大丈夫でしょうか???
青森県も稲刈りが終盤になってきていますが、
りんごがちょっと心配です。
主力品種のふじの実がちょうど今沢山木になっていて、
今か今かと収穫の時期を待っているのですが…
うまーくそれてくれると嬉しいですが、
どうなることやら???
さってさて。
今日の話題です!
津軽鉄道を1度でも利用したことのある方でしたらおわかりかと思いますが、
津軽鉄道ではSuicaは使えません。ICOCAも使えません。
JRさんのようにこのような切符でもありません。
(ちなみにこちらは私の苗字(笑))
そしてそして津軽鉄道の切符といえば
昔懐かしい硬券と
車掌が販売する車内券というのがあります。
車内券は、主にJRからそのままの乗継等で津軽鉄道の切符をお持ちでないお客様に対して、
車掌が販売しています。
それがコチラ。
やばーい!懐かしい!
硬券もそうですが、更に昔懐かしい感じがしませんか?
しかも車掌もまた、器用に穴を開けるもんだ~♪
鉄道に詳しい方でしたらご存知だと思いますが、
鉄道に詳しくない方のためにちょっとだけ。
「発」は出発地
「着」はもちろん到着地
なのでコチラの切符の場合は
「金木」から乗って「津軽五所川原」で降りたという切符。
そして
「五割引」は障がい者手帳をお持ちの方
「小児」はこども(就学児6歳~12歳)
「往復」はもちろん往復
でも津軽鉄道の場合は往復割引はありません。
こちらの赤枠部分の数字は「日にち」
この日は3日に乗っている方なので「3」に穴が開いています。
「31日」だったら「30」と「1」に穴が開きます。
そして、こちらの赤枠部分の数字は「運賃」。
今回の切符は「金木」から「津軽五所川原」までなので「550円」。
それにともなって「500」と「50」のところに穴が開きます。
往復だったら「1100円」なので「1000」と「100」に穴が開きます。
もちろん切符は1人のお客様に対して1枚の発行です。
…ということで、津軽鉄道の切符講座を
今日のブログ担当たがめがお伝えいたしました!
以上っ!!