恋の津軽十三湖 【ブログ】
みなさん、こんにちは!みっちょんです(*´▽`*)
先日、たがめっこと一緒に「奥津軽トレイル」を体験してきたのですが。
小泊から三厩に抜けるみちのく松陰道へ行くため、バスで小泊へ向かったのです。
その途中、見えてくるのが十三湖。
「道の駅」十三湖高原トーサムグリーンパークでちょっと休憩。の隙にソフトクリームを食べたことは置いといて(笑)
ここにも森林鉄道が走っていたんですよー。という説明と共に目の前に広がるのは十三湖。
湖の上にはたくさんの船が浮かんで、しじみ漁に精を出している様子がよくわかりました。
しじみ漁を見て「あぁ~、しじみを食べたい!」と思ってしまうところはさすが!( ̄▽ ̄)
そして、その十三湖。更に飯詰。
この二つには切っても切れない縁がある。
それが…鐘。
飯詰は長円寺にある鐘です。不思議な話があるんです。
「沈鐘伝説」
昔、京都からふたつの大きな鐘(夫婦鐘)を積んで、若狭湾から日本海、十三湖経由で岩木川を遡ってこようとしたら…
十三湖で暴風に遭い、船が転覆。二つの鐘と共に湖中に沈んでしまいました。
幸い、一つの鐘は引き揚げられ、飯詰の長円寺に無事到着。
でも…弘前市の長勝寺に行くはずだったもう一つの鐘はいくら探してもみつからず、十三湖の主になったと伝えられています。
長円寺の鐘を鳴らすと、もう一つの鐘を想い「十三恋し…十三恋し…」と響くそう。
そして、湖底の鐘もこれに応えて「長円寺恋し…長円寺恋し…」と泣くのだとか。
※長円寺の鐘は雄鐘、十三湖に沈んだ鐘は雌鐘
切ない。切なすぎる!!!
この十三湖に沈んだ鐘の切ない女心を唄った歌が発売されます!!
長山洋子さんの「恋の津軽十三湖」(2014年5月28日発売)
前置きが長くなりましたが…
この度、長山洋子さんの「恋の津軽十三湖」の発売を記念して!
何とー!!!津軽三味線会館と飯詰は長円寺にいらっしゃるのです!!!!!
時は5月27日(火) 12:30
場所は金木、津軽三味線会館 屋外ステージ!!
津軽三味線大使でもある長山洋子さんが津軽三味線会館で歌う。
考えるだけでワクワクしちゃうー♪
CD購入者には握手会も待っていますからねー。こりゃぁ、行くしかないでしょ!!
車で来場予定の方へ。
津軽三味線会館は当日屋外ステージがイベント会場となるため、駐車スペースが限られます。
五所川原市金木総合支所等の駐車場をご利用ください。
※5月22日訂正※
車で来場予定の方へ。
津軽三味線会館は当日屋外ステージがイベント会場となるため、駐車スペースが限られます。
また、五所川原市金木総合支所等の駐車場も限りがございます。
公共交通機関をご利用下さいますようお願い申し上げます。
スキャン画像の為、色合いがあまり良くなく…申し訳ありません。