太宰列車運行中📗
皆さま、こんにちは!
おゆきです。
初夏ともなると、津軽でも暑く半袖の毎日です。
梅雨入りした割には雨も少ない日が続います。
ついに7月に入りました。
7月といえば、津軽鉄道風鈴列車です。
津軽金山焼の風鈴の奏でるやわらかな音色に心癒されるはずです。
その風鈴の周りを彩るこの展示物は・・・・
以前、TwitterやFacebookでは既にお知らせしておりますが、
津軽半島観光アテンダント企画
太宰列車2021運行中!
今年で12回目の今回は、小説『津軽』の世界がテーマです!
小説「津軽」の本にそっくりな看板で、
小説「津軽」が生まれるきっかけとなった津軽半島への旅行の理由も記しております。
列車内には、小説「津軽」にでてくる数々のエピソードを抜粋した文章を列車内に展示。
今日も旅行客の方が、車内をじっくりとご覧になっていました。
このようにお客様がご覧になる場合もありますが、なかなか揺れる車内でご覧になるのが難しい場合もあります。
読書が苦手な方もいらっしゃいます。
そんな時、ラジオのように聴くことができたら・・・?
そこで、小説『津軽』を津軽半島観光アテンダントが朗読して、少しでも太宰治の小説を読よんだり、作品に描かれた津軽の場所を旅するきっかけになったりすればと思い企画した列車です。
以前も朗読はしたことがありますが、短編を繰り返しでした。
今回は、小説「津軽」の中から10編抜粋。
どれが朗読されるかはその日次第。
作品のいくつかの場面を聴くことができます。
おゆきも朗読しました。
アテンダントは現在3名いるので、朗読の仕方も3通りです。
3通り×10編=30通りの朗読をお楽しみいただければ幸いです。
では詳細です。
津軽半島観光アテンダント企画 「太宰列車二〇二一」
運行期間:令和3年6月18日(金)〜令和3年9月30日(木)
場 所:津軽鉄道 走れメロス号
※津軽五所川原駅9:35発のラインでアテンダントが乗務の時のみ朗読
(車両上の都合により変更になる場合もございます)
皆さま、8月末までは太宰列車と風鈴列車のコラボ列車にご乗車いただけます。
時間は駅などでご確認くださいませ。
では、夏の風物詩「風鈴列車」とともに「太宰列車二〇二一」もよろしくお願いします!
ご乗車お待ちしております!
せばね(^^)/